2006年05月31日

金魚すくい選手権

 私の住んでいる大和郡山市は、金魚の名産地です。
もともと、大和郡山のお殿様だった、柳沢家が、中心となって地場産業としてはじまったのが、大和郡山の金魚養殖の始まりです。
 今でも大和郡山市の地図をみると、四角い池(養殖池)が市街地周辺にいくつもあるのが判ります。
http://map.yahoo.co.jp/pl?nl=34.38.45.798%el=135.47.08.099%la=1%fi=1%sc=4

 大和郡山市では、金魚の名産地ということで、「金魚すくい選手権」というイベントを毎年開催しています。

 正式のルールもきちんと決められています。

腕自慢のかたは、一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか?
http://www.city.yamatokoriyama.nara.jp/kingyo/index.htm


今年(平成18年)の開催は、8月20日(全国大会)申し込みは7月20日まで(必着)となっています。
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2006年05月30日

ゼロ戦と技術革新


 ゼロ戦という日本の誇る名戦闘機があります。
この名戦闘機は、空中戦で抜群の戦闘能力をもっており、太平洋戦争初期では、無敵の戦闘機だったそうです。

なぜ、ゼロ戦が空中戦で、当時、無敵だったかというと、次のような理由があります。
 そもそも、戦闘機にとって一番の弱点は後ろからの、攻撃です(戦闘機は前方しか攻撃できませんから当然ですね)。そのため当時の空中戦は、相手の後ろにつくことを競う戦い(ドッグファイト)でした。
 そして、ゼロ戦は、軽量化を徹底的に進めた戦闘機であるため、大変旋回能力にすぐれていました。そのため、ゼロ戦は、たとえ、敵機に後ろに付かれても、くるっと旋回することで、攻守入れ替わって簡単に敵機を撃墜することができる能力をもっていました。さらに、日本のパイロットはとても優秀であったため、その操作技能の高さとあいまって、ゼロ戦は無敵の戦闘機となっていきました。

 ところが、アメリカ空軍がこうしたゼロ戦に対抗するため、研究の末、戦闘方法を変えてきました。

 まず、米戦闘機は、ゼロ戦と空中で戦闘することを避けて、常に高い高度で待機していました。そして、敵機を見つけると、急降下して、バリバリ一撃必殺の攻撃を加え、そのままビューんと下方に逃げていく戦闘方法をとりました。米戦闘機得意のスピードと強度、攻撃力を生かした、ヒットアンドアウェイという戦い方です(技術革新)。

 このような戦いになると、ゼロ戦の利点である旋回能力もパイロットの技能も、あまり意味がありません。それどころか、軽量ということが逆に欠点になり、華奢で防御力の弱いゼロ戦の機体は、撃墜されることが多くなっていきます。
 その後、なぜか、このヒットアンドアウェイ戦でのゼロ戦の欠点をカバーする改良がなされることはありませんでした。

その上、多くの優秀なパイロットを戦争で失ったため、ゼロ戦は、戦争初期の輝きを失っていきました。得意の戦闘方法を失った日本の空軍には、神風攻撃という、自爆型の奇襲戦術しか残っていませんでした。
http://televiewer.nablog.net/blog/e/20107171.html

 企業経営でも、得意な方法で一時的に爆発的な業績を上げることがあります。ところが、技術革新などで新展開の局面がきても、過去の成功体験にひきづられて、うまく、対応できないことが少なくありません(空母全盛時代に、戦艦大和をつくってしまった、大鑑巨砲主義も同じことですね)。
 企業経営では、単発の大きな成功を収めることより、企業環境の変化に合わせて、常に自らの経営を継続的に改良改善していくことがより大切です。

※私の実家の近くに大きな工業学校がありました、そこには、なぜか動かなくなった小型戦闘機(ゼロ戦?)が中庭に飾ってあり、子供のころよく友達と忍び込んで、操縦席に乗り込んで遊んでいました。
 当時は、ただの楽しい子供の遊びのひとつでしたが、結構珍しい経験なのかもしれません。

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2006年05月29日

バグの見つけ方

 システム開発をしていると、どうしても避けて通れないのがバグとの戦いです。
 「テストデータを入力してみたら、変な結果になったぞー」ということになって、えっちら、おっちら、バグつぶしに入ります。
 ところで、このバグの見つけ方なのですが、多少のコツがあります。

 それは、最初に、変な結果になったテストデータをプログラムに沿って手順どおり追いかけないことです。

 最近はデバッガーなどが優秀になっているので、そのような追いかけ方は、比較的容易にできるようになっています。ところが、そのようなやり方でバグ(とくに手ごわいやつ)を見つけることは、少ないような気がします。むしろ、そのようなやり方からスタートすると、何度も同じところを探し回る(いわゆるツボにはまってしまう)状態になりやすいような気がします。

 バグが発生したときは、プログラムの全体構造をイメージして、検討し、どこらへんで問題が生じる可能性があるのかアタリを付けます。(俯瞰というやつですね)
そのうえで、あやしい部分を集中的に追いかけます。

 同じ構造のプログラムで問題が発生していないところとの違いは、何かということを検討してみるのも有効です。

このマクロ分析(構造的に検証する)→ミクロ分析(個別に追いかける)
というやりかたは、システム開発のバグつぶしに使えるだけではありません。

会計監査で問題事項を発見するときや、経理実務での間違い等を見つけるときでも非常に役立つやり方です。

※ここでいう構造とは、構造化プログラミングとか データ構造とかの構造ではありません。「仕組みや成り立ち」とかの意味で使っています。

※※また、バグをうまくつぶす方法も大切ですが、それ以上にバグが発生しにくい仕事の仕方をすること(キチンとした仕様固め、分かりやすい書き方や適切なコメント、文書化、効果的なテスト、技術レベルの向上など)がバグつぶし以上に大切な技術です。
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2006年05月28日

はよせんか

 たまの休日に奥さんと連れ立って外出することがあります。

そのとき、前日から準備しておくのですが、いざ出かけるときに必ず、ドタバタになります。

 その理由は明白です。
出かける直前になって、「どの服を着ていったらよいか決まらない」とか、
ドアを閉めた後で「あー!あれ忘れた」といったことを繰り返しているうちに時間がなくなるのです。

 私も、適当に自分の準備を終えて、そこらへんで、TVなぞを見ていると、「急いでるんだから、チョットは手伝って頂戴!」と怒られます。(といっても、何も手伝えることはないので、怒られ損ですが)

 最後は、必ずドタバタになって、車の中のとても気まずい雰囲気から外出がスタートします。

何事も余裕をもって行動しましょうね!
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2006年05月27日

懐かしい大阪の名画館

 学生のころ、授業をサボってよく映画館に通っていました。
多いときで、年間200本ぐらい見てたでしょうか。
 今は、はじまってすぐドッカン!ドッカン!車が吹っ飛ぶ、飽きさせない映画しか見ないのですが、当時は、ハードで難解な映画も結構見てましたから、パワーが落ちてきたのかもしれません。

 もちろん、そのころは、学生であまりお金もありませんから500円から1000円未満の安い名画館や2番館で良質の作品をじっくり堪能させていただきました。(ビデオでみるのと、劇場で見るのは全然意味が違うのです!)

 シネコン全盛の今では、そうした名画館は、ほとんどなくなってしまいましたが、思い出メモのつもりで、大阪の名画館について、ココに記録しておきます。
()内はそこで見た思い出の映画です。

1、大毎地下劇場
 西梅田にあった映画館です。名画館というより、2番館の位置づけでした。
たしか800円程度で2本立て。良質の名画で企画も面白く、一番よく行った映画館です。友の会にも入って鑑賞券をもらえるのが楽しみでした。
(フェーム、家族の肖像、愛と悲しみのボレロ)

2、毎日文化ホール
 毎日ビルの11階にあったこちらは、名画館です。とても安くて400円ぐらいで2本立てだったと思います。堂島地下のパン屋さんで菓子パンを買って、かじりながら、よく見てました。
(タクシードライバー、キャリー、ガープの世界)

3、戎橋劇場
 北の大毎地下とならぶミナミの戎橋劇場といわれてました。キリン会館の最上階にあった2番館です。戎橋のすぐ横にあり、楽しめる映画をいっぱい見た記憶があります。2本立てが基本でした。
(ブレードランナー、Uボート)

4、千日会館
 ミナミの千日前通りにあった、2番館です。娯楽性中心の2本立て構成だったと記憶してます。大毎地下や戎橋がフラットな劇場だったのに対し、こちらは結構急な階段傾斜だったようなイメージがあります。
(ボディ・ダブル)

5、天王寺ステーションシネマ
 天王寺は、学校の帰り道だったので、ふらっと立ち寄ることが多かった劇場です。こちらは、1本立てが基本でした。娯楽性中心でしたが、とても小さな劇場だったところです。
(ヒッチャー、時計仕掛けのオレンジ)

6、コマ・ゴールド
梅田コマ劇場の地下にあった映画館です。邦画もよくやってました。
(ツゴイネルワイゼン、地上10階のモスキート)

7、コマ・シルバー
 芸術性の高い映画が多かったです。小さな劇場ですが、良質の作品を見れる名画館でした。
(みつばちのささやき、ニューシネマパラダイス、ブリキの太鼓)

8、三越劇場
 芸術性の高い良質のヨーロッパ系作品がよくかかってました。値段は高かったですが、堪能できる映画館でした。小さい劇場ですが、豪華なつくりの劇場です。北浜三越が震災の被害を受けて劇場がなくなってしまったのはとても残念でした。
(ディーバ、ハンガリアン、旅芸人の記録)

9、扇町ミュージアムスクエア
 ヨーロッパ系のおしゃれな映画をいっぱい見ました。関西ぴあ の中にある劇場でした。
(緑の光線)

10、SABホール、フェスティバルホール
 ここは、映画館ではなくて、中ノ島にあるホールなのですが、アメリカンニューシネマ特集、キネマ旬報ベストテン特集など面白い企画がよく組まれてました。
(泥の河、惑星ソラリス、ペーパームーン)

11、国名小劇
その名の通り、めちゃめちゃ小さい日本橋の映画館でした。良質の小品を選んで見せてくれた映画館です。


※おぼろげな記憶頼りで書いたので間違ってることもあるかもしれません。
ごめんなさい、先に謝っておきます。

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2006年05月26日

アジアの屋台飯


 海外特にアジアにいくと、道端の屋台で食べることが多いです。
中国、東南アジアは、共働きが多いのか、外食が庶民レベルで一般的です。とても安くておいしく食べられます。

 台湾、香港、シンガポール、タイなどで、屋台飯を食べましたが、ほとんど抵抗なくいただけました(私だけかも?)。

(台湾の屋台街)
 台北には、いくつかの大きな屋台街があります。よく芸能人などが取材に行って「臭豆腐だって、くっさーい」といっているあそこです。
台北の屋台飯は、どこもまずまずおいしいです。私はよく排骨麺と煮卵飯をいただいています。
 屋台街には、屋内のものと屋外のものがありますが、屋内のものは食べ物の匂いがこもっているため、天気が悪くなければ屋外の方がお勧めです。

(タイのビニール袋)
 タイでは、カオパットなどのチャーハンがタイ米にあっておいしいです。
カレーやスープ、麺類も楽しめます。

 びっくりするのがジュースやコーヒーなどを頼むとストロー入りのビニール袋に入れてくれることです。タイでは(当時)一般的なことみたいでした。その甘さも半端じゃありません。(控えめという言葉は、タイにはありません)

(シンガポールのカキ氷)
 シンガポールで観光の途中で勝手にカキ氷を食べました。
帰国して、あるアジア関連の商売をしている人にその話をしたら、「無茶すんなあ!!」とあきれられました。何ででしょう??

(ガイドが怒る香港の屋台飯)
 私が、最初に海外旅行に行ったのは香港でした。現地に到着した晩に現地ガイドの人に連れて行かれて、水上レストランというところに案内されました。
 いってみたら、確かに見た目はすごいのですが、いただいた食べ物は、カップヌードルの中身をきれいなお皿にぶちまけたような料理で、「もうひとつだなあ!」というのが正直な感想でした。

 翌日の夜は、友人たちと連れ立って、下町の散策に行き、屋台で食事をしました。ラーメンや餃子、チャーハンなど当たり前の中華を頼みましたが結構おいしくいただけ、大満足でした。
 そのあとホテルに戻ってきて、ガイドさんに「○○街の屋台で食べてきた」といったら「あなたがたは、つまらないところに行った。ほんとにつまらない!!」と怒られてしまいました。
 当時は、バックマージンなどといったことも何にも知らない人でしたので、「なんで、怒られるのかなあ?」とあっけに取られたことを覚えています。
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2006年05月25日

水はどこにある

 災害にあったとき、ライフラインがずたずたに破壊された状態で、援助が来るまで自力で耐え忍ばなくてはいけません。
 もちろん、備蓄が確保されているのが一番ですが、それでも十分でないときにどのようにすれば必要なもの、例えば水を確保できるでしょうか。一度考えておきましょう。

水のありか
1)水道管
 マンションなどでは、水道がとまっても、一時的に水道がでることがあります。マンション屋上の貯水槽にたまっている水が使えているのです。すぐなくなってしまいますが、最初のうち水道が出るかもしれません。

2)トイレのタンク
 トイレのタンクには、一回分の水がたまっています。すぐに確保しておきましょう。

3)風呂の残り湯
 風呂の水を流さないところでは、残り湯が残っています。飲料には適さないかもしれませんが、洗い物などには十分使えます。

4)湯たんぽ、花瓶、水槽、猫よけペットボトル、車のラジエータなど
とりあえず、水です。何かには使えます。

5)自然の水をいただく
どうしても水を確保できないときは、自然にある水(または水分)を利用するしかありません。方法だけでもいくつか知っておきましょう。
http://www.t3.rim.or.jp/~man/mizu.html


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2006年05月24日

おすすめソフト その10 i-Pod & i-Tunes

 これは、もはやおすすめというより、必須アイテムになりつつあります。
いまさらですが、チョット解説します。
i-Podは、アップル社が発売した携帯音楽プレーヤーです。大量の音楽データを保存でき、今では、動画なども保存再生できます。
 通常、パソコン(マックに限らず)と接続し、インターネットからダウンロードした音楽を転送します。そのためのソフトがi-Tunesです。携帯する必要がなければi-Tunesだけでも音楽、動画が再生できます。
http://www.apple.com/itunes/

私は、音楽もダウンロードしますが、いろんなインターネット配信番組もこれで聴いています。いまやラジオよりよく聞いています。

よく聞いてるお勧めの番組は
テレビ番組を切る
http://nori-p.txt-nifty.com/tv/
テレビドラマの掛け合いの解説です。ドラマを見た後みると「そうそう」とうなずくこと多し。

ストリーム コラムの花道 毎週水曜 勝谷編
http://tbs954.cocolog-nifty.com/st/
勝谷誠彦さんの歯切れの良い毒舌です。同世代なので、うなずくこと多し

プラド美術館展
http://event-yomiuri.cocolog-nifty.com/prado/
いま、やっています。プラド美術館の名品の解説です。

聴く日経
http://www.nikkei.co.jp/kiku/
日経新聞の要約情報です。通勤電車の友。ガサガサ新聞紙を広げなくても大丈夫です。

東京大学学術俯瞰
http://ocw.u-tokyo.ac.jp/podcasts/index.html
ノーベル賞学者の小柴氏の講義などがあります。東大生でなくても、判りやすく説明してもらえます。数式も使いません。

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2006年05月23日

中高年向け、ネット証券での株式投資のやり方

 私のような仕事をしているとたまに
「先生、パソコンで株が売り買いできるときいたんですけど、私にもできるでしょうか?」と聞かれることがあります。
 理由を聞いてみると、証券会社の口座は既にお持ちで、株の売買もされているのですが、「営業マンに電話注文するため手数料が大変高い」さらに、「自分の判断で売り買いしてみたいのに、証券会社の営業マンがあれこれ口を出してくるので(証券会社としては情報提供サービスのつもり)判断を誤ってしまう。」とのことでした。

 ただし、「株式投資でもしようか」という人は、預貯金がある程度たまった、高齢の方が多いので、私自身は「パソコンの操作が正しくできるかなあ?」と疑問視している部分もありました。

ところが、1月ほど前にネット証券の株取引のやり方教えてあげた人のところへ、先日うかがったら結構、パソコンでの株式投資を楽しんでおられました。
「パソコンの操作とか、どうしてマスターされたのですか?」とお聞きしますと「これですよ」とB4の大きなノートをもってこられました。
 そこには、普段使っているパソコンのデジカメ写真が何枚も張ってあり、そこに赤いマジックの大きな字で「ココを押す」とか「左ボタンを一回押す」とか書いてありました。大変分かりやすい自分専用マニュアルになっていました。
 電源の付け方、電源の止め方、ログインの仕方、値段の見方、買い方、売り方が懇切丁寧に書いてありました。(使う機能に絞った説明で、証券会社のくれるマニュアルよりずいぶん分かりやすいものでした)
 私の説明を一緒に聞いていた奥様(パソコン使える方です)に書いてもらったそうです。


 高齢の方=パソコンできない と思い込んでいた部分もありましたが、このように株式投資といった単機能のことなら、家電の操作(ビデオの録画の仕方など)のように、使いこなすことは十分可能みたいです。特に自分の興味のある分野については、習熟はとても早いように感じます。

 要は年齢ではなく、本人の興味と操作説明の巧拙がパソコン導入のカギになるということのようです。

ネット証券手数料比較

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2006年05月22日

法の支配と税制

 以前、このブログで「税法と通達」という記事を書いたとき、租税法律主義ということをチラッとお話しました。

 この租税法律主義とは、罪刑法定主義と同様に納税者(国民)にとって大切なものです。そして、これらの考え方をさかのぼると、16,7世紀のイギリスにおいて概念形成された「法の支配」という考え方にまで行き着きます。

 そもそも、「法の支配」とは、国王※など国家権力の支配を排除し、権力を法で拘束することで、国民の権利と自由を守ろうとする考え方(=法治主義)から始まっています。

近代の「法の支配」は、さらにこの考え方を推し進めて、「法律の内容も合理的であること。」そして「抽象的な概念ではなく、裁判など適正な手続法により、その実行が担保されていること」が必要だとされています。

 日本の税法・税制というもの(運用も含めて)が、この「法の支配」の考え方にしたがっているのか、納税者、税理士は、常に見ておかなければいけません。
 日本の税法、税制というのは、とりわけ専門性の高い難しいものなので特に注意が必要です(実は、私でも税法を直接読んでみても、何を言っているのかよくわからない部分がたくさんあります。そこにヘンテコリンな通達解釈と運用が入り込む余地が多分にあります)。※※※

 どのような税法・税制になったとしても「財政赤字だから、しょうがないじゃないか?」ではすまない問題であることを知っておいてください。


※「国王」などというものを持ち出すと何か遠い世界のような気がしますが、
そこに「官僚」「行政」「公務員」「独裁者」「特定の政党」「軍隊」「宗教」「人種」などの用語と入れ替えてみてください。とたんにリアルなイメージでよみがえってきますよ。

※※よく、最初の法律として「バビロン法典」が挙げられます。「目には目を」といって、「他人の目をつぶした人は目をつぶされなければならない。」といった残酷な法律のイメージで捉えがちです。
 実は、他人の目をつぶした(犯罪)を犯した人は、権力者の恣意で、勝手に死刑にしたりしてはいけない。法にのっとり、せいぜい自分の目をつぶされるまでの刑罰にとどめられるべきだという意味が重要です。
 権力者の勝手な国民支配が当然の当時としては、このバビロン法典は、画期的な考え方になります。

※※※刑法では明確性、遡及効の禁止(法律がない当時の刑罰で罰せられないということ)というのが、かなり厳格に守られています。
 ところがおなじ公法典(権力者を拘束する法律)である税法では、専門性技術性ゆえに明確性が弱くなり、通達行政のため遡及効の禁止が曖昧になりがちです。
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2006年05月21日

虫入り琥珀

 先日、ある人から招待状をいただき、国際宝飾展というところに行ってみました。
 この展示会は、小売の場所ではなく、どちらかというと業者の方の仕入れの場所みたいで、興味半分で行ってみた、というのが本音のところです。
 神戸の会場に行ってみると、数多くの宝飾品業者が各ブースで販売しており、大量の宝石類が展示されていました。アラブ、インド、ヨーロッパ、中国などの海外の方も多くおられて、また怪しげな個人の収集家(ブローカー?)とおぼしき人もいてて、結構面白い雰囲気でもありました。
 ただ、もともとあまり宝飾品に興味がないので、一時間もすると、飽きてしまい、少々退屈してきました。

 そのとき、一軒のブースで面白い物を見つけてしまいました。
それが、「虫入り琥珀」です。おもわず、3g程の手ごろな値段のものを買ってしまいました。

 そもそも、琥珀というのは、木々の樹脂の化石で、クリアーなものはとてもきれいな宝石です。しかし、時に、その樹脂の中に昆虫が閉じ込められてしまい、そのまま化石になることがあります。それが、「虫入り琥珀」です。
http://www.kuji.co.jp/amber/musiiri.html

琥珀の中の昆虫は、古代のDNAを持っているもので、一種のタイムカプセルのようなものです。映画ジュラシックパークを見た方はよくお分かりのことと思います。

ひょっとしたら、古代の肉食恐竜のDNAが私の買った「虫入り琥珀」に入っているかもしれません。ちょっとワクワクします。

※この国際宝飾展から帰ってきたら、この会場で1000万円ぐらいの宝石の盗難があったと大きなニュースになっていました。現場にはえらく沢山のガードマンが怖い顔して監視していてたのですけどねえ?
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2006年05月20日

有価証券報告書とは

 企業の粉飾決算や情報開示の問題がいろいろ話題になることが多くなってきています。また、公認会計士や監査法人の行っている監査とは、何を見て適正とか不適正とか行っているのか(普段縁のない方には)知らない方も多いかもしれません。
 実は、上場会社の情報開示は、有価証券報告書というものを通じて行われます。

 この有価証券報告書というものは、企業情報の宝庫です。決算書は当然のこと、連結財務諸表、資金の状況、経営状況、株主、役員、訴訟など様々な情報が掲載されています。
(たとえば、ライブドアの有価証券報告書もよく読んでみると、とても不思議なものでした。)

 企業の実態を(マスコミなど2次情報を通じて知るのではなく)有価証券報告書という1次情報から見てみるのも結構面白いと思いますよ。

今では、有価証券報告書はインターネットでも公開されています。
https://info.edinet.go.jp/EdiHtml/main.htm


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2006年05月19日

超簡単貧乏料理

 高いものを食べたからといって、必ずしもおいしいとは限りません。しかし、ある程度のお金がないと、おいしい料理を食べるのが難しいのも紛れもない事実です。
 ここでは、この難しいテーマにチャレンジして、低価格でおいしい料理を食べる方法(しかも簡単)を紹介します。

1、マグロの赤身をトロにする方法
 マグロの赤身に両面べったりマヨネーズをつけます。
 ラップに包み一晩冷蔵庫に寝かせます。
 ラップをあけて、マヨネーズをふき取り刺身にして食べます。
※うーん、赤身より若干柔かい。トロといえばトロかなあ?

2、激安マツタケご飯
 エリンギを適当に切ります。
 マツタケのお吸い物の素を用意します。
 ご飯を炊くとき、上の両方を一緒に混ぜて炊き上げます。
※うん、マツタケの香り

3、とんこつスープ
 水 450ml 牛乳 100ml 鶏がらスープ 大1と1/2
 しょう油 大1 塩 小2/5 みそ 小1 サラダ油 小1/2 さとう 小2/5を混ぜるだけ。
※何とか代用できるかなってところ!

4、パン耳かりんとう
 パンの耳をもらってきます。
 大量の砂糖とマーガリンを混ぜます。
 レンジでチンします。適度に硬くなるまで繰り返します。
※結構おいしいです。よく食べてます。

5、鳥スープ
 鶏がらスープの素を小さじ1杯、マグカップに入れます。
胡椒、醤油、ねぎ少々を加えます。
 熱湯を入れます。
※おかずが物足りない時の定番です。

6、これでもおかず
 ちりめんじゃこを油でいためます。
 醤油をかけてジュっといわせます。
※鰹節にチーズを細かく切ったものを混ぜて醤油をかけてもいけます。

7、しそ、しし唐、ミントの種をそこら辺の土に適当に蒔きます。
 放っておいてもガンガン生えてきます。まさに雑草です。
※気がつくと勝手に増殖していきます。

http://recipe-for-poor.hp.infoseek.co.jp/mainframe.shtml

※うちの奥さん談
 決してこんなものばかり食べさせているわけではありません。
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2006年05月18日

ブログについての感想

 ブログを今年の1月ごろから書き出して、ようやく、百本程度の記事がたまってきました。

 はじめは、どこまで続くやら?とも思っていましたが、おかげさまで結構続いています。
 当初、一日20人ぐらいのアクセス数が最近では一日あたり400から500人も見ていただいています。とても励みになります。

今後とも、書き続けますので、ご愛顧、よろしくお願いいたします。

「継続は力なり」Z会

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2006年05月17日

サッカーに学ぶ

 ワールドカップが近づいてきました。
特にスポーツ好きというわけではないのですが、サッカーは(特に日本代表の試合)は、結構力が入ります。

 前回、トルシエ監督の構想から外れて、代表に入れなかった中村選手には、とくに頑張ってもらいたいと期待しています。

 ところで、サッカーというスポーツには戦術やシステムというものがよく議論されます。「フラット3」とか「4バック」とか言うアレです。

 詳しいことは、よく知りませんが、大昔のサッカーは、ボールを前に蹴り出して全員でボールを追い掛け回していたそうです(小学校のときやってた子供のサッカーと同じです)。

 しかし、それじゃああんまりだということで、フォワード5名、バック5名でマンツーマンのディフェンスがされるようになったようです(役割分担)。

 そして、マンツーマンだと、フォワードに振り回されて、大きなスペースができたりして、よろしくないというので、現在のような守備とゾーンを重視したシステムが採用されるようになりました。
 今では、各チームの監督が、チームの特徴を生かした独自のシステムを採用するようになっています。それが監督の采配の大仕事のひとつとなっています。

 ただし、中田選手がどこかで、話していたように、「システムがどうのこうの言う前に、各選手が相手選手と1対1で対峙したとき負けない力が必要である」のは言うまでもありません。

 企業経営でも同じではないでしょうか。

システム講座
http://www5a.biglobe.ne.jp/~emotion1/fb-system.htm


ナイキサッカーキャンペーン
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2006年05月16日

暮しの手帖

 私は、子供のころから書物を読むのが好きだった記憶があります。

ただ、読書感想文を書けるような文学本はあまり読んでおらず、「暮しの手帖」とか「原色百科事典」とか、父の買って帰る「大阪新聞」などを日々読んでおりました。


とくに「暮しの手帖」は、おもしろく、
「食器洗い機をつかってみる」とか電化製品の各メーカーごとの性能比較実験などは、写真もあって、とても面白かったと記憶してます。

 また、「石油ストーブをひっくり返す実験」や、「手作りカヌーのつくりかた」など変化に富んだ暮らしに役立つ記事が多かったように思います。

あまり、子供の読む本ではないと思いますが、今でも販売しているそうです。
http://www.kurashi-no-techo.co.jp/contents/home.html


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2006年05月15日

日本版SOX(ソックス)法とは

 日本版SOX法は、企業会計に関する不正(粉飾決算など)を防止するため、会計監査体制と企業の内部統制を強化するための法律です。
 アメリカのサーベンス・オクスリー法(SOX法)を日本に取り入れたもので、金融商品取引法の一部分がこれにあたります。

この法律が成立したら、上場会社は、従来の有価証券報告書の他に内部統制報告書にも公認会計士・監査法人の証明を受ける必要があります。

 2005年7月に公表された「財務報告に係る内部統制の評価及び監査の基準(公開草案)」によると、「統制環境」「リスクの評価と対応」「統制活動」「情報と伝達」「モニタリング」さらに「IT統制」が判定のポイントとなります。

 企業にとっては、この法律が大きな負担になると懸念される向きがあります。特にIT統制が不十分と判定されたときには、システムの再構築が必要になり、その負担がかなりのものになる可能性があります。

 今後、この日本版SOX法が、会計と情報技術をめぐる大きな論点(規制またはビジネスチャンス)となっていくことは避けられないことだと思います。

日本版SOX法ポータル
http://www.atmarkit.co.jp/news/portal/sox/sox_index.html

財務報告に係る内部統制の評価及び監査の基準(公開草案)
www.fsa.go.jp/news/newsj/17/singi/f-20050713-2/01.pdf


※我が家では、「外から帰ってきて、裸足でペタペタ家の中を歩かないで。ちゃんと靴下を履いてちょうだい」という我が家版ソックス法というのもあります。
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2006年05月14日

おすすめソフト その九 データベースソフト

 データベースソフトといわれる、業務ソフトがあります。
このソフトは、簡単なカード型といわれるもの(年賀状ソフトなどが代表的です)から本格的な業務システムを開発することができるリレーショナルデータベースといわれるものまで様々な種類があります。
 データベースソフトは、大量のデータの条件抽出やソートさらにデータの追加更新処理などを得意としています。つかいこなせるようになれば、あなたのお仕事を楽にするのに大変役立つソフトです。

 しかし、反面、(エクセルなどと比較すると)データとりあつかいがユーザーにとってイメージしにくいため、多少使えるシステムをデータベースソフトで作る場合は、ある程度のトレーニングが必要になってきます。また、通常のプログラム言語のように手順を追う思考(C++など手続き型言語)よりも、大量のデータの中から条件にあったデータを取り出す思考(SQL)を求められますので、その辺についても若干戸惑うことがあります。
 どちらかといえば、中級レベルのビジネスソフトと考えています。

データベースソフトとして代表的なものとしては、Oracle(オラクル)、ACCESS(アクセス)、SQLServer、MySQL、4Dなど様々な商品があります。ネット掲示板などを見てみると、特定ソフトのファンがいるようですが、実は、どれも一長一短がありますので、使う場面によって使い分けたり、組み合わせてつかえばよいと思います。
 初心者の方が、勉強のつもりで最初に使われるのなら、比較的とっつきのよいACCESSが良いと思います。

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2006年05月13日

食玩(ぷちコンビニ)

 最近、コンビニのお菓子コーナーに行くと結構面白いものが置いています。
コンビニ備品のミニチュアの入ったお菓子(といってもガム一個などですが)いわゆる食玩の一種です。

 今日みたのは、「肉まんショーケース」でとてもよくできていました。
肉まんは上の所がひねってあり、あんまんは、丸くなっていて、細かいところまでよく表現されています。肉まんをつつむ包み紙までついています。

 こうした食玩は、だいぶ前からはやっているようで、当初、食品サンプルのミニチュアなどが売られていました。

 調べてみると、今は、かなりのバリエーションがあるようで、キッチンシリーズ、コンビニシリーズ、をはじめファミレス、居酒屋、家電ショップ、まであります。

 コレクションしたくなる、子供心をくすぐるようにできています。うっかりすると大人まではまってしまい大人買いしてしまいます。
 結構いい値段するんですけどね!

食玩メーカー リーメント
http://www.re-ment.co.jp/goods/index.html


※とくに気に入っているシリーズが次の2つ。中身とそのタイトルのつけ方が絶妙です。
http://www.re-ment.co.jp/goods/yapaconvini/index.html

http://www.re-ment.co.jp/goods/puchinomi/index.html
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2006年05月12日

コンサルタントとリスク商品

 以前、ある公益法人の理事長と経営コンサルタントの方とのお話し合いに同席させていただいたことがあります。
 そこで、経営コンサルタントの方がその公益法人の理事長に「リスク商品」の提案をされました。
 ところが、その理事長は、「うちのような、公益法人は、大切な寄付金や補助金をお預かりして、やるべき社会活動をさせていただいています。ですから、事業を継続するために、それらのお金を減らす可能性のあるものに安易につぎ込むわけには行きません。先生もうちが、そのような法人であることを知りながら、そのようなご提案をされるのは、いかがなものでしょう?」とお断りされました。
 その後、しばらくして、理事長は、そのコンサルタントの先生との顧問契約を解約されました。

そのコンサルタントの先生も、コミッション(紹介リベート)を得るため、その法人にリスク商品をお勧めされたのでしょうが、本来業務を忘れて、営業に走ったのだと思います。

もちろん、会社を指導する人が、リスク商品を提案するのが常に悪いことだとは思いません。大きな実を得ようと思うとハイリスクハイリターン(※)が必要です。またローリスクな選択肢とハイリスクな選択肢の組み合わせで、最適な方法を提案することもあるでしょう。ですから、場面によっては、十分な説明と、経営者の自己責任のもとで、ハイリスク商品を提案することもありえます。

ただ、あくまで、その企業の事業のために、あらゆる提案は考えられるべきです。その事業と相容れない提案は、するべきではないでしょう。

 コミッション確保を優先して顧客の利益を犠牲にするのは、コンサルタントとして間違った態度だと思います。


(※)ローリスクハイリターンはありえません。もし、そのような提案をする人がいれば、アンフェアーな要素が含まれているか、単なるうそつきです。

posted by SE会計士の日記 at 22:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 企業経営 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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