小さい国と大きな国が戦争をすると、どのようになると思いますか。
「大きな国が勝つに決まってるじゃないか!」とおっしゃられるかもしれません。
もちろん、結果は、そうなんですが、問題は、負けるにせよ、両国がどのような被害状況になるか?ということです。
たとえば、小さい国が3つの部隊、大きな国が6つの部隊を持っているとします。
そこで、戦争をすると、
小さい国が全滅、大きな国が6ー3で3部隊残ると考えてしまいそうになります。
しかし、現実はもっと厳しい結果になります。
小さい国が全滅、大きい国が6または5部隊残ります。
衆をもって寡を攻めるとこのような結果になります。
では、小さい会社は、絶対に、大きな会社に勝てないのでしょうか。
実は、2つほど方法が有ります。
それは、
1、各個撃破
2、ゲリラ戦
の2つです。
1、各個撃破
上の例では、どのように戦えば勝機をみいだせるでしょうか。
小さい国の3部隊が特定の一つの部隊を集中的に攻めます。他の部隊は無視します。
そうすると、局所的に、こちらが多相手が小という局面が作り出せます。
他の5部隊が黙っていないと思われるかもしれませんが、実は、他の部隊は、衆をたのんで、勝ち戦に乗って来ている連中なので、積極的に参加しているとは限りません。自分の部隊に矛先が向いたら無傷では済みませんから、攻撃を躊躇します。
こちらは、ひとつづつ潰していけばいいわけです。
企業経営でいけば、全体
比較でいけば大企業に勝てないが、特定の地域では大企業に優っているとか、一般商品では勝てないが、特定の特殊商品の分野では日本一とかいうケースがコレにあたります。
2、ゲリラ戦
これも、小さな国が大きな国に対抗する有力手段です。
一般民衆に隠れて、敵を奇襲的に襲い、また民衆の中に潜伏してしまう戦術です。
ゲバラ、毛沢東、北ベトナム、アルカイダなどがゲリラ戦(最近ではテロ戦)上手です。(倫理的側面は別として)
このゲリラ戦の要諦は
1、先制攻撃
2、情報力(相手の動きがわかり、こちらの動きがわからない)
3、スピード(攻撃、撤収)
の3つです。最新の兵器でなくても相手に十分効果的な打撃をあたえることができます。
企業経営で言えば、
ごく短期の激安
キャンペーンを集中的に行ったり。普段ライバルが独占的に販売している地域に短期間だけ出店したり。
お弁当の屋台販売などもこの範疇かもしれません。
極秘の新製品開発プロジェクト等もここにあたります。
posted by SE会計士の日記 at 07:57|
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