2007年06月04日

ふるさと納税と住民自治

ふるさと納税という制度を導入することに、安倍首相が乗り気らしい。
(別の名前になるかもしれませんが)

地方間格差を生めることが出来るし、第一非常にイメージがよろしい。(美しい国というキャッチフレーズにピッタリ、選挙対策にも、、、)

たしかに、財政難に苦しんでいる地方都市も多く、この制度が実現され、税収の一部が回ってくれば、助かる地方自治体もあることだと思います。

しかし、この制度には欠陥が多いような気がします。
ひとつは、徴税コストが高くなるということです。

徴税の仕組みを単純にして、受け取った方で、総額で振り分けていく方が簡単です(例、地方交付税)。徴税を複雑化させて徴収を行うことは、かなりめんどくさい作業になります。人件費等で徴税コストが高くなってしまいます。

また、住民自治という考え方にも反します。
地方自治の根本は、住んでいる人が、自分たちで、自分たちの暮らしのあり方を決めるということです。そのため、そのコストも自分たちで負担するのが大原則です。(寄付ではなく、税金の一部を別の市町村に落としてすまうことは、住民自治の根幹を揺るがす可能性があります)

それと、このふるさと納税のような地方への財源ばら撒き政策は、ことごとく失敗しています。竹下内閣の「ふるさと創生」の一億円しかり、地域振興券しかり、ことごとくたいした成果をあげられず、負担のみ残ってしまう結果になっています。

日本の地方都市を活性化させるためなら、もっと、よい方法があるんじゃないでしょうか。
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2007年06月03日

時計

 時計というアイテムがあります。
ロレックス、フランク・ミュラー、カルティエなどの高級腕時計から、100円均一で売っている時計まで、いろんな種類があるのですが、人によって対応は様々です。

 ある人などは、「安い時計をしていたら、他人から軽く見られてしまう。だから、私は、時計と靴は、常に一流のものを使うようにしています!」とおっしゃられて、驚くほど高い時計をはめていらっしゃいます(Tシャツにフェラガモ、ロレックス)。

 そうかと思うと、別の人は、「時計はやっぱり正確なのが一番。通販で買ったこの電波腕時計はいいぞー!値段もそんなに高くないし。」とおっしゃられています(分割金利手数料もすべて「ジャパネットたかた」が負担してくれます)。

どちらも一理あり。。。


ちなみに、私は、普段、腕時計をしない派で、外出時の時計、めざまし時計はもっぱら携帯電話の時計に頼っています。
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/0305/13/n_kowaza.html


※ところで、パソコンにも時計が内蔵されています。
多くは、正確な時間より少し前後したアバウトな時間になっていることが多いのですが、あまり問題になることはないようです。
ただし、時々、とんでもない日時に設定されているパソコンもあります。「いろいろ、不便だろうなあ」と感じてしまいますが、使っている本人はあまり意識されてません。

 このパソコンの時間のずれを、特定のサーバーを呼び出すことで、自動調整してくれるソフトもあります(桜時計などが有名)。
http://www.venus.dti.ne.jp/~uno/index.html
http://www.vector.co.jp/soft/win95/personal/se050672.html

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2007年06月02日

弱い阪神タイガース

 今年の阪神タイガースはあまり強くありません。
6月1日現在で5位
http://baseball.yahoo.co.jp/npb/standings/

「ことしの阪神は弱いなあ!昔の阪神みたいや!」と中1になる親戚の子供に話すと、、
「え!阪神って弱かったの?」とのお言葉。。。
ここ、4,5年でやっと野球を見れるようになった、若いファンは、我々の思っている阪神タイガース、とは違ったイメージを持っているのかもしれません。(世代間ギャップ)


(歴代阪神成績)
http://www.dab.hi-ho.ne.jp/topgun/history.htm

私が社会人になった85年の優勝(バース、掛布、岡田)のころ以降の成績と星野阪神になってからの成績との差を見てください。

とくに阪神は、使える助っ人外人選手が来た年は、結構頑張ってます(バッキー、ラインバック、バース、オマリー、アリアス、ウィリアムス、シーツ)。そのかわり駄目害人が来たときはメタメタ。。。
(おーい、フィルダーは、なんで阪神で打たれへんかったんや!グリーンウェルはなにしに来たんや?)
http://www.dab.hi-ho.ne.jp/topgun/helper.htm

http://www.youtube.com/watch?v=ASwIf9Mh38E
http://www.youtube.com/watch?v=ACQ6uhxhWgY
http://www.youtube.com/watch?v=Zg7Eu94m0KE
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2007年06月01日

分散投資、集中投資

 投資の格言の一つとして「すべての卵をひとつの籠に盛るな」というものがあります。

これは、一つの卵(お金)を一つの籠(資産選択)の盛ってしまうと、もし、その籠(特定の資産選択)を落としてしまったとき、全部の卵(お金)失ってしまうから、危険ですよという意味です。

確かに、長い期間にわたって投資していくに場合において、この考え方は、貴重な考え方であり、常に頭においておくべき金言だと思います。

この考え方を生かしたものとして、財産3分法(財産を土地とキャッシュと有価証券に分ける方法)もありますし、投資信託などにもこの考え方に添ったものもあります。

ところが、財産の投資先をただ分けていけばよいというものではありません。個々の投資する商品のことを、熟知し、じっくり観察した上で投資を行わないと、高いリターンは望めません。つまり投資家の集中力のそがれるような、安易な分散投資は、有効ではないということです。

事実、有名な投資家であるバフェットなども、安易な分散投資には否定的な考え方を持っています。
http://www.netvoice.jp/2006/09/post_125.php

この分散投資、集中投資の考え方は、投資の世界だけでなく、経営者の事業展開などでも同じことが言えます。
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2007年05月31日

会計監査人のジレンマ

 会計監査人は、企業の財務諸表(決算書)をみて、それが正しく作られているかどうかをチェックし、意見表明することが仕事となっています。

ところが、その仕事の報酬をどこからもらうか?といえば、監査をおこなう当該会社から直接いただきます。

よく考えると不思議な状況です。

 会計監査人は場合によっては、「この決算書は間違っています」といった意見表明をしなければいけません。ところが、会社にとって耳の痛いことを言いながら、会社からお金をもらうということは、どうなんでしょうか。
(場合のよっては、「高い報酬をあげるから、会社にとって都合の悪いことは言わないでください」といわれたとき、会計監査人はどのような判断を下すのでしょうか?)

この会計監査制度の古くて新しいテーマの答えは、いろいろあって
1、だからこそ会計監査人は高い見識とプロ意識(プロフェッション)をもつべきであり、、、、という精神論

2、間違った意見表明をしたら、○○といった処罰があり、、、という法的規制論

3、第三者の会計監査人や特別な機関のよる監査のチェックを行うべきで、、という制度論運用論

などなど、
といっても、企業不祥事とおなじく、会計監査人が事件で取り上げることが最近も少なくないのは、決定的な解決案がないということなのでしょう。

実は、こうした議論(自分で自分を規制する)といったことは、世の中には結構多くて、議員年金の問題、行政改革の問題、商法の監査役制度など意外と少なくありません。

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2007年05月30日

ポイント制って結構いい加減?

 最近の市場経済では、マイレージをはじめとする、ポイント制(擬似通貨経済圏)というものが重要性を増しています。もともと、通貨の取引のおまけみたいなものでしたが、だんだんとその規模が大きくなって、いまでは、先進国の国家予算ほどの経済規模があるとか、ないとか、、、

最近では、マイレージポイントだけでなく、セカンドライフのリンデンドル、クレジットカードや各種懸賞サイトなどでも、○○円ではなく、○○ポイントというポイント制になっていることが少なくありません。

通常、それらのポイントは、通貨や一定の商品と固定レートで交換できるので、通貨でもらってもポイントでもらっても、効果は、同じなのですが、、、時として、どんでん返しがあります。

私も、以前からあるところでポイントを貯めていたのですが、ある日、ネットでチェックしたら思ったより、交換できる金額が少なくなっていることに気づきました。

「なんでだろう」と思っていたら、サイトのFAQの下のほうに「いままで、1ポイント1円と換算していましたが、諸事情により、今後は1ポイント0.7円とすることに決定いたしました、、、なお、当社指定の商品との交換のばあいは、商品の必要獲得ポイントを0.7とすることで、利用者の方の不都合の無いように配慮いたしております」と、、、

何か、だまされたような気もしますが、交換レートの決定権が相手方にあるとすれば、詐欺とも言い切れないような?

最近は、円天という○○円=○○円天でお買い物が出来ます、というマルチまがいサイトが突如アクセス不能になっているそうですが、こういった、恣意的固定相場制のミニ市場経済は、ちょっと危なげな側面があります。
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2007年05月29日

うちの電話も時々、本体ごと持ち上がっちゃいます。

 コードレスフォンじゃない電話機のコードが、よくネジネジになっています。
チョットくらいなら、不都合はないのですが、ネジネジが進んでくると受話器が5センチぐらいしか、持ち上がらなくて、電話機に顔を接しながら電話したり、本体ごと持ち上がっちゃったりと、いろいろ不都合が、、、

サラリーマン時代も、自分の横の電話機だけ、よく、こんな状態になってて、時間があるとき、受話器をブランとぶら下げて、クルクルより戻し作業をしてました。
(お隣の席のかたごめんなさい!)

「なにかのタタリかなあ?」「ちっちゃい人が私の見てないところで、ときどき電話機のコードを、ねじっているのかなあ?」と思っていたのですが、、、

先日のある記事で、この怪現象の原因が判明しました。電話を持ち替えて戻す、私のクセだったんですね。

(ITmedia Biz.ID 説明記事)
http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0705/28/news018.html

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2007年05月28日

仕組み預金(元本保証の甘い罠)

 日本の年金制度がゆらいでいるため、自分の老後の資金は自分でためていかなければいけません。
ところが、ただ貯めているだけでは、増えませんので、運用をすることになります。ところが、運用といっても、高い運用益(株、債権等)を求めると、失敗するリスクが高くなり、リスクの少ない安全なもの(定期預金)だと、たいした運用益は期待できません(ハイリスクハイリターン)。

そのため、出来るだけ、許容できるリスク範囲でなるべく高い運用益をもとめるて、金融商品を探すことになります。

本気で運用をやろうと思えば、いろんな金融商品について十分な知識が必要となり、かなりしっかりした勉強をしなければいけません。

ところが、最近は、金融商品が増えすぎて、リスクの高い商品なのか、リスクの低い安全な商品なのかが判然としません。説明する方も、十分説明しているのか?のケースも有り、結局、イメージで決めてしまうひとも少なくありません。そうした人は、安全だと思って、危険な金融商品を購入してしまったりします。


その一例として、「仕組み預金」と呼ばれるものがあります。

これは、元本保証の預金の一種で、サラッと説明を聞くと、安全な定期預金のような(なぜか高利回り)のお得な商品のように思われます。
買う人も「元本保証だったら損はないだろう」と安易に取り組みがち、、、

ところが、この商品、「満期が来ても、お金に代えられるとは限りません。」
なんと、満期の延長を銀行の都合で決めることが出来ます。
もし、資金が必要で無理やり解約したら、高い解約手数料を引かれて元本割れする恐れもあります。

実はこの「仕組み預金」の実態は、デリバティブ(金融派生商品)や外国為替取引を組み込んだ金融商品なのです。結構リスキーな商品です。

http://money.quick.co.jp/column/topics/series_5.html?WT.mc_id=magmag1_107

一般人だけでなく、地方自治体の中にも、この「仕組み預金」を税金で沢山購入しているところもあるらしく、ほんとに大丈夫なんでしょうか?

http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20070522k0000m040138000c.html

※同様のものとして「主婦でもこんなに儲かる」と最近盛んに宣伝しているFX取引、為替リスクや高額な手数料の引かれてしまう外貨定期預金。
むしろ、よく判らない安全そうな商品より、危険の所在のハッキリしているリスク商品の方が安全なのかも知れません。
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2007年05月27日

テレビ石

 ことしも、昨年と同じく神戸宝飾展に行ってきました。

昨年は、最終日に大きな窃盗事件があったようですが、今年も初日にこの手の事故がありました。。

昨年は、宝石に興味がないので、虫入り琥珀などを購入してましたが、ことしは、「ちょっと面白いものがないかなあ」といろいろ探してみることにしました。

宝飾展は、展示は、宝石が中心ですが、探せばいろいろあるもので、次のようなものを見つけて購入しました。

三葉虫の化石
アンモナイトの化石
晶洞(割ると中に水晶のついた空洞のある石)
隕石(アルゼンチン産)ストラップ
テレビ石

まるで地学教室準備室のようで、、

特に面白かったのが、テレビ石です。
テレビ石(正式名称 ウレックス石)は、白い半透明の石なのですが、このテレビ石を何か文字の書いてある紙の上に置くと下の文字が石の表面に浮き上がってきます。

構造は、光ファイバーの束のような構造をしているらしいのですが、とても面白い性質の石です。塩湖の下あたりから取れるようなのですが、自然の不思議さを感じます。

http://www.kiseki-jp.com/japanese/stone-information/collection/collections/ulexite.html

http://www.discovery.panasonic.co.jp/science/experiment/tvstone/index.html


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2007年05月26日

カンヌ映画祭(「殯(もがり)の森」)

 カンヌ映画祭が開催中です。
ことしは、松本人志監督の「大日本人」が芸能マスコミに注目されていますが、もう一人河瀬直美監督の「殯(もがり)の森」も要注目です。

 監督の地元の奈良を舞台にした認知症の老人と介護者の女性の話ですが、老人介護をテーマに取り上げています。

河瀬監督は、10年前にもカンヌに出品しておられて、新人賞(カメラドール)を受賞されています。

今回はコンペティション部門での出品ですが、ライバルがちょっと強力なので、最高賞(パルムドール)は、難しそうです。ただ、河瀬監督のような真面目な作品は、(アカデミー賞とは違って)カンヌ映画祭では、高い評価は、得られるのではと思っています。。。

http://www.kawasenaomi.com/
http://www.mogarinomori.com/index.html
posted by SE会計士の日記 at 08:33| Comment(0) | TrackBack(2) | 趣味 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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